はじめましての方もお久しぶりの方も、どうぞよろしくお願いします、
ソムリエのよねづです。
さて、このリレーブログを始めるにあたり、
まぁ多くの方(スタッフ含む)に
「よねづはどうせワインネタでしょ」と言われたわけでして。
そうなると、僕はもうワインについて書かないのです。#あまのじゃく
ワインについてはこのブログのアーカイブを
3年ほど遡っていただくと
「ぶどう畑でつかまえて」というコラムがありますので、そちらをどうぞ…
ということで、今回は僕の偏愛する道具の話を少し。
何が偏愛かと言いますと、
気にいったモノはシリーズで集めてしまう傾向がありまして。
その結果がこちら。

ボールペン、シャーペン、万年筆で同じシリーズが5本ですね。
本当はもう一本、万年筆(黒インク・細字)があったのですが、
最近無くしてしまいました…。
最初に買った青のボールペンはもう5~6年のお付き合いでしょうか。
何度か無くしては返ってきて、を繰り返しています。
(お店の営業中にもどこに置いたか分からなくなって
インカムでスタッフに探してもらうことも多々…)
そんな最近のお気に入りはこちら。

パイロットの万年筆「デラックス 漆」
これ、ペン軸が漆塗りなんですよね。
プラスチックや金属とは違って、触った感じが「しっとり」してるんです。
もう1年近く使っているのですが、時々キャップも開けずにただ触ってることがあるくらい、手に馴染みます。
で、考え事をしながら何か書いてると、書くことが楽しくなってきて、
思い浮かぶことを端から書き出して、
気がつくと手段と目的が逆転して「書くために考えてる」状態になってたり。。
筆圧を気にする必要があるとか
メンテナンスが必要とか
インクの補充とか
面倒そうに見える万年筆ですが、
「書くこと」はかなりストレスフリーです。
セミナーや講演などで大量のメモでも書き疲れないんです。
あ、最近はかなり豊富な万年筆インクにハマることを
「インク沼」と言うそうで…。
いつかまたインクのお話もさせていただくかもしれません。
それでは、よい1日を。
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